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北十間川 小梅橋船着場で3つの社会実験を開催!

舟運活性化コンソーシアムでは、2021年12月1日、5日、12日、15日に北十間川、小梅橋船着場で3つの社会実験「水上会議室」「水上自転車体験会」「海洋清掃エンタメ プラボー!」を開催しました。

水上会議室

舟運活性化コンソーシアムは、SIC合同会社(夢観月)主催、WISE OWL HOSTELS RIVER TOKYO協力のもと、12月1日、15日に小梅橋船着場にて水上会議室の社会実験を実施しました(12月1日は荒天により中止)。この企画は、船着き場および屋形船の稼働率の低い平日の昼間の時間帯を利用した新たな活用方法の模索として、水上でリモートワークできる会議室を提供する取り組みです。当日は様々な方が体験し、午後は貸し切りで予約いただくなど、次につながる取り組みとなりました。

12月15日に実施した、水上会議室の社会実験の様子
水上会議室となった船(写真中央)と小梅橋船着場

こちらの水上会議室についての問合せは、こちらのホームページcontact内の問い合わせフォームから受け付けています。(担当:中島泰)

水上自転車体験会

12月5日は、主催:東武鉄道株式会社、実施:舟運活性化コンソーシアムで、水上自転車体験を開催しました。北十間川では、水上自転車の体験会は初開催になります。当日は、有料(500円/10分)にも関わらず、大変多くの方が乗船し、一時は1時間待ちになるほどの人気ぶりとなりました。

海洋清掃教育エンタメ プラボー!

12月12日は、主催:墨田区、協賛:東武鉄道株式会社、実施:舟運活性化コンソーシアムで、プラスチックごみを船上から拾い海洋プラスチック汚染について学ぶ、「海洋清掃教育エンタメ プラボー!」を開催しました。当日は、午前と午後の2回開催。普段は下町探検クルーズを行っている「がれおん」さんの船に乗船しました。

当日はお天気に恵まれ、がれおん船長さんの華麗な船の運転さばきもあり、総勢50名近い方々と一緒にゴミをどんどん拾っていきました。清掃活動を行った後は、陸に上がりゴミをシートの上に広げ、拾ったゴミについて学習しました。

拾ったゴミについて学びます
午前の参加者の皆さんと
午後の参加者の皆さんと

そして、12月12日のプラボー!は墨田区役所のホームページでもSDGsの取り組みとして紹介されました!

https://www.city.sumida.lg.jp/bunka_kanko/annnai/koume-start.html(SDGsの取り組み、という欄で紹介されています)

この記事を書いた人
舟運活性化コンソーシアム 事務局
舟運活性化コンソーシアム TOKYO2021事務局です。 オープンに、フラットに、いまの時代らしく、舟の新しい楽しみ方をつくっていく。舟から社会を動かしていきます。
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